ノーバックラッシギアとは

歯面切削仕上げと研削仕上げを用意。
ノーバックラッシ機構はばねの力によってバックラッシを取り除く方法とボルトによる固定にてバックラッシをコントロールする方法があります。

メカトロ産業の発達に伴ないバックラッシを『0』にしたいというニーズにお応えします。
メカトロ、精密機器等の『遊びが0』を必要とする分野に不可欠のものです。

ラインアップとしてノーバックラッシギヤはm0.5~1、コントロールバックラッシギヤはm1~2となります。

ノーバックラッシギアの特徴

  1. 小モジュールサイズ中心です。
  2. 材質はアルミニウム、S45C、SCM435、440、SUS304 等があります。
    (コントロールバックラッシギヤはSCM435 or 440 です)
  3. 相手歯車は当社歯研平歯車、平歯車をご使用下さい。

歯合せ原点n0(0 枚目)の設定方法

ノーバックラッシギヤに取り付けられているバネが自由状態(バネに荷重を与えていない状態)のとき、歯車A と歯車Bの歯の山の位置は一致しておりません。

歯合せ原点n0(0 枚目)の設定方法は、歯車B を固定しBS 形の場合は歯車A の側面に刻印されている矢印の方向へ、又、BW 形の場合は取り付けられている引っ張りバネが引っ張られる方向へ徐々に回転させ全てのバネが張り初めて歯車A と歯車B の歯の山が一致したところを原点n0(0 枚目)とします。

希望の許容トルクへの設定方法

  1. ピッチずらし量の選択方法
    NS、NSG シリーズよりご使用条件に合う商品記号を選択します。次に許容伝達トルク早見表より選択した商品記号の欄から希望するトルク値以上の許容伝達トルク値となるピッチずらし量:n の数値を選択します。
    NSU シリーズの場合はピッチずらし量:n の数値をn = 2(2 枚ずらし)にてご使用下さい。NSU シリーズの許容伝達トルク表の値にてご使用いただけます。
  2. 希望の許容トルクの設定方法
    「歯合せ原点n0(0 枚目)の設定方法」にて歯車A と歯車B の歯の山を一致させた原点n0(0 枚目)から許容伝達トルク表より選択したピッチずらし量:n のピッチ数だけ歯車A の歯の山をさらにずらし相手歯車とかみ合わせる事により希望の許容トルク値にてご使用いただけます。